勘三郎 訃報 ブログトップ

中村勘三郎 宮沢りえ [勘三郎 訃報]

中村勘三郎さんが死去されたというニュースを聞いて とても残念です。


歌舞伎というと壁がありそうな世界ですが、勘三郎さんはテレビで拝見していても
誰にでもへだたりなく、親しみを持って接してくださっている印象をもっていました。


お会いしたことはないのに、とても親しい気持ちを抱いていた
それは勘三郎さんのものすごい魅力、人間力だと思います。



参列した大竹しのぶさんが

「勘三郎さんみたいな人はいない。
いまもこれからも
そして いないと困る人です。」

といっていたけれど



これは本当に言い得ているのだろうなあとしみじみ思いながら
聞いていました。
五七歳でなくなるのは本当に若すぎます。
でも、素敵なお子様たちが勘三郎さんの跡をしっかりとついでいらっしゃる
ことを考えると幸せな方ですよね

勘三郎さんの病名は急性呼吸窮迫症候群とのこと。
はじめて聞く病名ですが
ARDSとも呼ばれ、これにかかってしまうと半数が亡くなるそうです。
急性呼吸窮迫症候群とは
血管から血液中の水分が周囲の組織に沁み出し、肺の水分が増えて
肺に水がたまってしまう病気なのだそうです。

勘三郎さんは以前にも聞いたことのなかった難聴の病気
特発性両側性感音難聴 にかかりましたが、これは半年ほどで
回復していました。

心からご冥福をお祈りいたします。


こんなときに思い出してしまうのは
申し訳ないのですけれど
宮沢りえさんとのこと。



恋愛なんて 当事者ふたりにしかわからないことなので
うそかもしれないしほんとかもしれないけれど
あんなに魅力的な勘三郎さんだから
誰だって近くにいたら恋してしまうでしょう

奥様にはほんとに申し訳ないですが



そして宮沢りえちゃんも
どこか心に傷をもちながら
それに負けずに正面から向かっていっているような
いい女だから
大人の男の人からみたら
支えてあげたくなるような女だと思う



なくなるときには最後に誰に何をいいたかったのだろう

惜しまれてなくなるのが花だけど

今日の花はとても大きな花


皆の心に咲き続けるでしょう




nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:芸能
勘三郎 訃報 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。